読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Tomo Tomのアメリカ生活!!

ロサンゼルスでインターンシップをしている23歳です!アメリカでの生活や留学のためになる情報を伝えていきます。

なぜ僕は「アキレスと亀」を愛してしまうんだろう?

映画

僕の好きな映画は、「アキレスと亀」です!

今の若い子は知らないと思います。言うて、僕も若い方ですが、、笑

最近、観たい映画がないなって人やもっと色々な視点から考えさせられる映画が見たいなって人おすすめです(^^)/

f:id:Lander-Terry:20170114125414j:plain

これはお笑い芸人でもある北野武監督が作った作品です!

この作品は、主人公の真知寿(まちす)の一生を描いています。真知寿はお金持ちの家庭に生まれ、よく父は芸術家から絵を購入していました。その影響もあって、真知寿も絵に興味が持ち、趣味で絵を描き始めました。その後、とても裕福な家庭に、大きな環境の変化があり、真知寿は他の家族に引き取られてしまいます。彼は、性格の悪い他の家族と生活しながらも、絵だけは描き続けました。やがて、青年になり、彼の青年、老年の人生へとストーリがシフトしていきます。

 青年、老年のストーリーも波乱万丈などで見て確認していただければと思います。

 

「アキレスと亀」自体の評価は正直そんなに高くありません。Yahoo 映画で見ても、3.4/5です。しかし、僕はかなり好きです。笑

なぜ僕はこの映画が好きなのか。

理由①:娯楽ではなく、人生が描かれているから

主人公の青年・真知寿は絵を売って生計を立てようとしますが、なかなかうまくいきません。作中で、彼は芸術の界で何が評価されるかわからず、混乱していきます。そして、さらに何かに執着するように、他の物には目も暮れず、絵を極めていきます。映画の後半では、老年・真知寿は死んでしまった娘を芸術にしようとしたり、小屋に火をつけて絵を描くようなことをしたりします。

こんな狂気じみた人生は、北野監督の人生を反映しているように感じます。北野武監督のもう一つの職業でもある、お笑いも芸術と一緒で、多くの人がなれるような職業でもないですし、何が評価されるかも非常に判断が難しいです。時には、面白いかわからないながらも、過激なことで笑いと取ろうとします。つまり、この主人公の人生は、北野武監督人生なのかもしれません。そういう監督の人生がにじみ出ているのもこの映画の魅力です。

理由②:観た後にたくさんのことを自分に問いたくなるから

この映画は、ラブストーリでもないですし、感動する映画でもありません。ただ、人生が描かれています。そのため、彼の人生は時に自分たちの人生にと重なる時があります。例えば、映画の中で、主人公は売れることなく絵をひたすら描き続けています。これは、現在何かの目標を追って頑張っている姿です。本来なら、映画では、主人公が努力する姿は、鮮やかに演出されます。しかし、この映画では、その主人公の努力はとても哀れに見えます。つまり、この映画は、何かを追い求める人の美談ではなく、何かを追い求めた人悲劇を扱った映画でもあると思います。目標に向かって頑張る人の姿は、本来の映画では綺麗ですが、現実は、アキレスと亀で描かれていた暗い部分も持っています。他人に冷笑されたり、周りの大切なものに気づけなかったりなどです。恐らく、観た後に、彼の人生って幸せだったのかなとか、何を伝えたかった映画なんだろうと問いたくなると思います。

最後に

アキレスと亀では、あまり音楽も伝われていませんし、スカッとしたい人には退屈な映画になるかもしれません。ただ、何かその人の人生に引き込まれるものがあるのは確かです。それは、爽快なアクションや素敵なラブストーリではなく、その人の人生に何か思い当たる節があり、引き込まれるのだと思います。

アキレスと亀というタイトルはこの映画の中でどういう意味なんでしょうか?

ぜひ様々なことを映画をご覧になって考えてみてください。

 また、もし良かったら映画の感想等お待ちしています。

北野武監督が糸井重里さんと映画を交えながら対談している記事http://www.1101.com/kitano_takeshi/

 


Achilles to Kame - Trailer
にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 海外生活ブログ ロサンゼルス情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 英語ブログへ
にほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村